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箱男 | |
今、読み返したい本があるんですよぉ(*´∀`*) 安部公房「箱男」 u-hiの大好きな作家さんです。 【あらすじ】 はじめの章は、その箱の作り方です。 元カメラマンだった箱男は、ある日出会った看護婦の娘に「5万 円で箱を買いたい」と言われる。やがて主人公は箱男から箱を買い 取ろうとした医者の偽箱男へ、少年Dへ、露出狂の画家ショパンへと移ってゆく・・・ いったいこのノートを書いている本当の主人公は誰?誰が
箱男で、誰が箱男ぢゃなかったの?途中から話が交錯してくるんですよ。 箱男のかぶっていた段ボールは「自分の境界」で u-hiが、この夏、いろんなトコをバイクで走ってて思ったのは、
バイクに荷物を積んで遠くの町に行って思いました。 普通に日常生活をするヒト達を非日常から眺められるのが、 まぁ「箱男」(てか他の作品も、かなり救いがたい話ばっかだけどw)は、 PR | |
COMMENT |
僕は安部公房大好きで、文庫は全部読んでます。全集も買おうと思っているくらいなんです。
u-hiさんと同じで、僕も何回も同じ作品を読んだりしているので、いいかげん読みましたがいまだに飽きることがありません。 もう亡くなってしまい残念ではありますが、最近のお気に入りは「かんがるー・ノート」です。 「燃え尽きた地図」もいいですね。 こんばんは
安部公房って凄い髪型で黒ブチのメガネ掛けてるヒトですよね? 高校の教科書に「飛ぶ男」が載ってました 女の先生が、このヒトの見た目が嫌いっていう理由で授業で取り上げられなかったような… こんにちあー!
オイラは、そんな本は知りませんが・オモシロそうなお話だニャア。 朝起きると毒虫になっていたお話みたいに、ヘンテコな設定だニャ。 ところで、バイク乗りには読書家さんが多いのでしょうか? オイラは・そうでもないですけどっ。 番頭さん、こんにちはーヽ(´ー`)ノ
番頭さんは、本当に色んなトコにいるですねぇ 安部公房の作品は、相当ネガティブなイメージであってるですよw 特に終わり方がスゴイです。 でもねーハッピーエンドとか、ちょっと希望のある終わり方のお話だと、はぁ(*´∀`*)と終わってしまうけど、安部公房のは、なんかモヤモヤしたりゾワゾワして考えてしまいます。 読み返す度に考えるコトが違ったりするのが魅力ですね。 読み返す本の中に、「星の王子様」もあるのはヒミツです。 TOMOWLさん、こんにちはーヽ(´ー`)ノ
そうですか、安部公房好きがいましたかぁ(*´∀`*) 読み返す度に、新しい発見があって好きです。 u-hiが安部公房を知ったのは、ちょうど亡くなられた時の本屋さんの安部公房特集みたいな時だったと思います。 誰やねん?と思いつつ、平積みされた本のタイトルにやられてしまいました。とりあえず、タイトルがそそりますよねぇ 「カンガルー・ノート」とかもw それからハマってしまいましたぁヽ(´ー`)ノ naoyaさん、こんにちはーヽ(´ー`)ノ
安部公房の見た目を気にしたコトはなかったですぅ 先生は、相当キライなタイプだったんですかねぇ(*´∀`*) でも教科書に載ってるような短編より長編をオススメしたいですね♪ itaさん、こんにちはーヽ(´ー`)ノ
安部公房は、あまり友達には勧めてません。なんか紙一重だしw なにより、自分を知ってるヒトに自分の好きな本を薦めるのって、ちょっぴり恥ずかしいです(*´∀`*) バイク乗りは、きっと雨が降ったらおウチで本を読むんですよ!!・・・たぶん・・・ウソ。 |
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安部公房「箱男」は読んでないですが、読もうとした事はあります。なんかメチャクチャねがてぃぶなイメージあった記憶が・・・
>その人達の「日常」に存在しないんですよ。
旅人の原点の一つには”自分の知らない世界に触れる事”があると思います。そう、現地の人達にとっては通りすがりの人・・・
でも、そこに”お互いの非日常”を共有出来るふれあいもありますね。
だから旅に出るのかも^^